Nakanihon Initiatives

中日本の取り組み

中日本株式会社は、HACCP基準に基づく衛生管理と最新設備のもと、安心・安全な製品づくりに取り組んでいます。業務用OEM製品から一般家庭向け製品まで、高品質な製品を幅広くご提供しています。

Safety and security initiatives 安心・安全への取り組み

中日本株式会社は、食品安全の管理体制として、常に安心・安全な製品を提供するため、2020年12月にHACCP（食品衛生管理システム）を認証取得いたしました。

中日本株式会社は、卵加工業者として、食品安全の管理体制HACCP（食品衛生管理）に取り組んでいます。HACCPは、危害、分析、重要、管理、点の5本柱で、食品の安全を守ります。これはHACCPを図にした画像です。

新鮮で衛生的な製品づくり

当社では、「安定した温度管理」「衛生的な製造環境の維持」「徹底した製造工程管理」の3つを大切にしながら、HACCP認証のもと製品づくりに取り組んでいます。この体制により、OEM商品・自社製品ともに、常に高いレベルの食品安全管理を実現。出荷前の品質チェックも従来以上に細かく行うため、問題の早期発見と迅速な対応が可能です。

衛生管理の徹底

衛生管理について適用される法令や規則に適合した、安全で健康的な職場環境を従業員に提供しています。それと共に潜在的な安全衛生にかかわる事故や怪我を予防するための有効な措置を講じています。

中日本株式会社が取り組むHACCPに基づく設備で衛生管理を徹底して卵加工品の製品づくりを行なっている

清潔と鮮度を守る設備

中日本株式会社の工場はHACCPを導入しています。各生産セクションがゾーン毎に区分され、受け入れから最終製品まで一貫生産をしています。
各設備が連携して製品の衛生と鮮度を維持し、原料の受け入れから製造、出荷まで、常に高い品質基準を保っています。

エアシャワー

作業所出入り口に設置されたエアシャワーは、作業所にほこりや髪の毛を入れないようにエアーを衣服等に当て、付着したほこりや髪の毛等を取り除きます。
エアシャワー入室前にも、白衣を着た後に粘着ローラーで全身に付着しているほこりや髪の毛を取り除いてからエアシャワーへ入室するなどの様々な衛生対策を行なっています。

検査室

毎月商品ごとに抜き取り検査を実施し、安全面に努めています。
また、洗浄後の器具や手指の菌を数値化し把握することは、衛生状態を改善し食中毒の予防につながります。

オゾン乾燥室

オゾン乾燥室では、衛生的で安全な乾燥が可能です。食材への熱の影響を抑え、色、香り、味、歯ざわりをしっかりと守りながら乾燥させることができます。
温泉たまご、タマゴロウのみに使用しています。

ナノバブル+チラー水

ナノバブルは、表面にマイナス電荷を帯びた気泡で、凝縮したイオンの殻を被っています。このため、泡の周りにマイナスイオンがコーティングされた状態となり、常にブラウン運動という不規則な運動を行っています。この力が泡の浮力よりも大きいことから、ナノバブルは浮かない泡となり、長時間水中に存在することができます。ナノバブルは消臭、除菌などの効果が期待できます。
チラー(冷却水循環装置)は、製品を最適な温度に冷却し、品質を維持します。カラムキ工程のみで使用しています。